終の住処

皆さまからもかわいい〜！と大好評のこちら、

ハカセがスタジオにやってきました。

もう2、3年前になると思います、

Cat!cat!cat!やチャリティカレンダーでお馴染みの

画家の樋口かえさんが保護した黒猫がいて、

ハカセと命名されるのですが、

その猫がうちの猫にそっくりで、他人事とは思えず、、勝手に熱く見守っておりました。

ノラだったハカセは、最初はもちろん警戒しているのですが、だんだんかえさんに慣れていき、

すっかり甘えられるようにもなるのです。涙

このままかえさんのお家で住んでくれてもいいのに、、なんて思ったりもしてしまう素人の私なのですが、やっぱりちゃんと里親さんを探してくれるんですね。泣

里親さんが決まったときの絵、

“終の住処に引っ越しました〜”というタイトルにあるとおり、このお顔がたまりません。

幸せに暮らせるおうちが見つかってよかったです。

うちの猫は生後2ヶ月で連れてきたので、

全然よくわからないままうちに来ることになったと思いますが、

きっと彼も終の住処にするつもりでついてきてくれたと勝手に思っています。

当時は両手のひらにおさまるサイズで、

急に連れて帰ることになったのでキャリーケースもなく、手で持って帰ってきました。

道中4時間のドライブ、私のひざの上ですやすや寝ていて、

帰り道のホームセンターで猫トイレとごはんを買って帰るという行き当たりばったり的な強行手段でうちにくることになったのですが、

今は堂々の5kg越えで元気にしています。

そんなこともあったな〜と、この絵を見るといつも懐かしく思い出します。