週に一度のお休みは基本のんびりしていましたが、1回だけ遠方へ。
南インドと言えばここ、という聖地「カンニャクマリ」に行ってきました。
インド最南端の場所で、アラビア海とインド洋とベンガル湾、3つの海が混ざり合う場所です。
インドは先端がとんがっているように見えますよね。ここです。
さらに拡大してこの辺り。
小さな島が2つあって、
右はタミルの有名な詩人ティルバルバルの銅像、左はヴィヴェーカーナンダ先生が瞑想した岩と記念堂があります。
中は写真NGなのですが、ヴィヴェーカーナンダ先生の大きい像があり、アメリカへ渡る数日前に悟ったと言われる岩と、その下の瞑想ルームは噂通りいい場所でした。
戻ってきたビーチの周りは量り売りのスパイス屋さんや
いろんなお店など。
小さなビーチでみんな服のまま海に入っていて、ものすごい強い風でしたがとっても平和な場所でした。
他にも、インドでは珍しい木造のパレス、
カンニャクマリのお寺、色々見どころありました。
神聖な場所ということで写真はほぼNG、でもそれで良かったと思います。
その場では、カメラではなく捧げものを持って中に入る方が自然です。
外側だけ撮ったこのスチンドラム寺院も素晴らしかったです。
男性は服を脱ぐように言われていて、インドの男性の正装は、上半身裸なのだと知りました。
ここは珍しいものがたくさんありまして、
ブラフマー、ビシュヌ、シヴァが一体となってまつってあったり、
普通はガネーシャからお参りしますがここでは最後に出てきて、全ての順番が逆でした。
猿の神様ハヌマンの巨大な像に大きな首飾りのようなものをかけて、全員分の捧げものをして、
異文化に触れることができた貴重な異空間体験でした。
帰りは、沈む夕陽を見にビーチへ。
時間があまりないのに、最後まで夕陽を見せてくれた同行スタッフの優しさ、かなり感じました。
夕陽と遊んでみたり
やっぱり海は跳ねてみたり
朝6:00出発、夜中23:00戻りの弾丸ツアー、
最高に楽しかったです。